越境EC・多言語EC サイト構築
Introduction
こんにちわ代表の田村です!
新型コロナウイルスで自粛ムードが続き、商売あがったりで頭を悩ましている方も多いと思います。
当社もイベント事業はキャンセルが相次ぎ・・・
って言っててもしょうがないのでコロナに負けず、こんな時だからこそ普段手にかかれていない事をやってやりましょう!
さて本題に入りますが、最近の僕はというと、ありがたい事に越境EC構築&サポートのお仕事に携わらせていただいております!
海外在住経験があり、英語が話せるという事で、このプロジェクトに参加させていただいております!
その中で扱っている「shopify(ショッピファイ)」のパフォーマンスがスゴいので今回は少しご紹介 ↓↓↓↓↓
shopify (ショッピファイ) のすごさ!
世界シェアNo1!グローバルスタンダード!
まず、shopify とは何かと言うと、EC(Electronic Commerce = 電子商取引 = 要はネットショップ)構築プラットフォーム(CMS)です。
ん !? アルファベットの専門用語ばっか並べられても何か分かんねーって話しですよね。笑
一言で言うと「誰でも簡単に自社オンラインショップが作れるサービス」です!
wordpress(ワードプレス)とか Wix(ウィックス)とかって聞いた事ある方もいるのではないでしょうか。
wordpress はブログサイトや店舗、コーポレートサイト制作、Wixも同様。それのEC特化版が shopify です!
そしてどうスゴいかと言うと・・・
超高機能化が簡単に可能! & ローコスト!
まず何と言っても店舗ごとに必要に応じて高機能化ができるという点!
しかもアプリ装備で簡単に!
shopify はSaaS型Eコマースプラットフォーム。
SaaS型の弱点としてカスタマイズ性に欠ける点があります。
しかしshopifyは2200以上のサードパーティー製アプリがリリースされており、自分たちの望む機能を限りなく実現することが可能なのです!
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以下にアプリの一部を挙げます↓↓↓
- Opinew products review
アマゾンの口コミをそのまま二次利用できる(ゼロからレビュー貯める必要なし) - Luckyorange
ヒートマップ分析、レコーディング機能(ユーザーの指の動きを録画動画で確認できる)月25,000ユーザーまでは無料。それ以上は10ドル - One click social login
自社サイトへの会員登録がめんどくさい人に対して、SNSアカウント等で一発ログインできるアプリ(よく目にするやつ) - tidy live chat
問合せチャット機能をインストールできる - Shougun page Bilder
細い調整、改善が可能になる。カスタマイズが自由になる(コード知識不要)月39ドル - Up sell and cross sell products
カート入れた時にセットで買うとお得ですよ等提案ができる(客単価UPアプリ) - Consistent Cart
カゴ落ち(カートに入れたのに買わない)がECでは7割と言われている。「買い忘れてますよ」とか「今買えば〇〇%OFF!」とか細かい設定ができ、クロージング率向上。何パーセントがそれで購入に至ったかデータも全部でる(月26ドル) - ship & co
ヤマト、佐川と提携。送り状をワンクリックで発行できる。自社で手作業でやってる人はこれだけで一瞬伝票作成可能(1件20円) - Printful
例えば自社ブランドでTシャツ作って売りたいなどの際、ロゴをアップロードするだけで商品ページ用の画像をすぐ生成。しかも、売れてはじめてPrintfulに代金を支払い、Tシャツを作ってくれて、お客に直送までしてくれる(無在庫で商品を売れる)
とまぁこれはほんの一部ですが、この様にアプリを装備するだけで自社ECのクオリティーを自由にあげられるのです!
越境・多言語には最適!?
そして!僕の知る限り越境や多言語自社ECを構築するのなら、shopify1択だと感じてます!
その理由は、さすがグローバルスタンダード世界シェアNo1のプラットフォーム!
世界的に利用されている大きな要因として、言語、決済、配送という越境ECのポイントとなる部分で、簡単にそれらに対応できるアプリが揃っているからです!
世界のさまざまな国・地域で商品を販売することが可能!
例えば「Geolocation」というアプリを使用すると
位置情報やブラウザーまたはデバイスの言語に基づいて、自動的にカスタマーに言語と通貨を推奨します。
顧客は自分の好みの言語でストアを表示させることができ、さらに!好みの通貨で買い物を行えるといった超スグレモノ!
ちなみにサブスク費用はというと…「FREE」と書いてあります!
これを知った時は「マジか、、、」って思いました。
また、セキュリティー面においても調べたところ、
国際基準に十分なセキュリティーレベルを取得してるので安心です。
このように世界中で商品を販売できることを前提として開発されているECプラットフォームなので、越境や多言語化のオンラインショップを立ち上げるにはshopifyが最適だと思います。
唯一のデメリットは?
デメリットと言えば、2018年に日本法人が設立され、そこから一挙にローカライズ化を進めているようなのですが、国内のカスタマーサポートにメール質問を問い合わせたところ、結局レスに1週間程度かかりました。
(僕はレスを待てずに英語のみ対応しているチャットサポートで問い合わせしました。一瞬で解決しました)
それとアプリに関しても国内企業がリリースしているものはまだまだ少なく、サービスページは英語のものが主流。
まぁブラウザーの言語翻訳機能で日本語に変えちゃえば全然大丈夫だと思いますが。
ただ、これも現在急速にローカライズ化を進めているという話を聞くので、解決されるのも時間の問題だと思います。
まとめ
まだ、僕は今現在、テスト的にshopifyのCMSをいじっただけですが、その時点では期待通りの感触。テスト&事前調査では、他のどのプラットフォームよりも利用メリットが多いのは間違いなさそうです!
これから実際に構築&運用に入っていく予定ですので、その感想はまたブログUPしたいと思います!
あ、先日youtubeを見ていたら、Shopify Japanのチャンネルで初期設定セミナー動画を発見しましたので、興味ある方はこちらからぜひ ↓↓↓
https://youtu.be/43p2ybjB-Hs
(実際のCMSベースで解説してくれてますので非常にイメージしやすいと思います)