YouTubeは超効果的な集客ツール

YouTube

あなたはYouTubeチャンネルを持っていますか?

筆者もチャンネルを運営しており、動画1本あたりの最高再生数は23万回です。

動画を見た視聴者さんから、ツイッターで毎週数通のDMが送られてきます。

それほど YouTube は、視聴者の行動換気につなげやすいということです。

2021年はホームページのように “ 1社に1チャンネル ” になっていく時代と言われています。
今回はそんなYouTubeが 「なぜ集客に強いのか」を解説していきたいと思います。




実はメインユーザーは40代50代


現在の withコロナ において Stay home という意識が根付いたことも影響し、YouTubeのユーザー数はどんどん右肩上がりになっています。2020年最新の調査では、月間国内ユーザー数は6,500万人以上

データ参照元 : https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/video/youtube-recap2020-2/



しかし、現在でも「YouTubeって若い子たちが見るもんでしょ?」っていう声を聞きます。

実際の最新調査では、メインユーザーは40代50代。つまり、一般的にある程度、お金に余裕のある層が視聴者となっているということです。

この年代においてもテレビ離れは進み、YouTubeへと移行しています。

少し前まではテレビでの情報訴求やCMが、絶大な広告効果とされていました。しかし現在では商品購入のターゲットとなる視聴者がYouTubeへと移行してしまっているのです。

これは多くの企業にとって、YouTubeというプラットフォームが「顧客とのタッチポイント」になるのは必然的です。

データ参照元:https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/




信頼・親近感 獲得に超効果的


今やほとんど誰しもが、何かの YouTube チャンネルを登録していると思います。あなたもしていますよね?

思い返してみてください。なぜチャンネル登録をしている ユーチューバー さんに好感をいだいていますか?


動画の情報量は静止画の5,000倍と言われています。

動画の情報量の多さが分かりやすい例を一つあげると、たとえばあるYouTuber の 10分動画を1本見てみます。

出演者のキャラクターやひととなりが、それだけで なんとなく把握できますよね

声のトーン、発する言葉、ふるまい などから人は、この人がどんなキャラクターなのか、どんなひととなりなのか を 判断します

当たり前ですが静止画では、これらの訴求はできません。

そして、その出演者のファンとなって、信頼を寄せる。繰り返し見ることで、親近感も増幅する。

それにより、エンゲージメント率(反応:いいね、シェア、コメント など)が向上しやすくなる。

この「信頼」「親近感」こそ、ファン化 や 商品購入 において、とても重要なファクターなのです。

企業におきかえても同様のことが言えます。




1社に1チャンネルの時代に


最近では、ヒカキン や はじめしゃちょーで想像する、エンタメチャンネルでの成功はかなり至難の技と言われています。多くの芸能人もYouTubeに参入してきています。

それによりユーザーの視聴時間を芸能人チャンネルが占領し、一説ではYouTubeはオワコンともささやかれています。

そんな中、ビジネス系や時事ネタ系、40代〜60代をターゲットにしたチャンネルは今もなお増加の一途をたどっていて、「視聴者の高齢化」とともにこれからもさまざまなチャンネルが増えてくると思います。


動画市場は5G時代を迎えるにあたって、さらに「当たり前の時代」に突入します。そうなると静止画での訴求力はどんどん弱まり、リッチコンテンツ(動画やアニメーションなどの動的コンテンツ)がスタンダードになってくることは間違いありません。

なぜなら、さきほども言いましたが、動画の情報量は静止画の5,000倍です。YouTubeの動画1本でHP3,000ページ以上の情報量とも言われています。

ビジネスを展開する上で、HPをもっていることがすでに当たり前であるように
YouTubeでチャンネルをもっていることは当たり前になるのかもしれませんね。



今回は、「なぜ YouTube が集客に効果を効果的なのか」についてお話しさせていただきました。

YouTubeチャンネルは、広告と違い、1本1本の動画が資産となります。

YouTube というプラットフォームが存在する限り、
投稿した動画が未来永劫 集客してくれるのです。

ぜひチャンネル開設、YouTube からの集客にチャレンジしてみてください。

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